「外壁塗装の仕上がりを判断する際に、どこをチェックすれば良いのだろう。」
このようにお考えの方はいらっしゃいませんか。
この記事では、塗装業者に外壁塗装をしてもらった後に、どの部分をチェックすれば良いのかについて解説します。
外壁塗装をお考えの方は、ぜひ参考にしてみてください。

 

□外壁塗装後のチェックするポイントは？

外壁塗装の施工が終わった後に塗装業者によるチェックは行われますが、ご自身でも確認できれば安心ですよね。
以下では、外壁塗装後のチェックポイントを4つご紹介します。

1つ目は塗り残しがないかどうかです。

もし外壁に塗り残しがあると、見た目が悪い、塗装の効果が現れない、などの弊害が起こります。
塗り残しが多いポイントとしては、室外機やガスメーターの裏、雨どいの裏側、窓枠などが挙げられます。
これらの箇所は重点的にチェックしましょう。

2つ目は色ムラがないかどうかです。

塗り残しがなかったとしても、色にムラがあれば外壁が保護されない上に見た目も悪くなってしまいます。
色ムラには光の当たり具合でムラに見える場合と、施工ミスによってムラができる場合の2つがあります。
光のあたり加減でムラができる場合は問題ありませんが、塗装によってできたムラであれば、塗膜がうまく機能しません。
もし色ムラが見つかった場合は、すぐに塗装業者へ確認しましょう。

3つ目は汚れや傷がないかどうかです。

工事が終わってしばらく経ってから汚れや傷に気づいても、塗装の際についたものかどうか判断できません。
完了検査時に発見できれば、塗装業者に補修してもらえるので、きちんと確認しましょう。

4つ目は計画通りの色になっているかどうかです。

色合いに関しては完了検査時だけではなく、施工中もチェックしましょう。
イメージの色と異なることが原因で発生するトラブルは多いので、施工前の打ち合わせも慎重に行ってください。

 

□安心して外壁塗装を依頼するためには？

長く暮らす家だからこそ、後悔のない外壁塗装をしたいですよね。
ここからは、塗装業者に安心して外壁塗装を依頼するためのポイントをご紹介します。

1つ目は打ち合わせの内容を書類に残しておくことです。

外壁塗装では、事前の打ち合わせで「言った、言ってない」という意見の食い違いが原因のトラブルがよく発生します。
大事な決定事項は口頭の確認ではなく、書類に記録して、後から見ても分かるようにしましょう。

2つ目は塗装業者とコミュニケーションをとることです。

塗装業者と入念にコミュニケーションをとることで、お客様の希望している外観の雰囲気が伝わるため、そのイメージに近い塗装が行われやすくなります。
また、塗装業者とは長い付き合いになるケースが多いので、コミュニケーションを取りやすい業者に依頼しましょう。

3つ目は地域密着型の塗装業者を選ぶことです。
地域に寄り添った塗装業者に依頼することで、その地域の特性を理解している職人によって塗装が行われます。
また問題が起こってもすぐに駆けつけてくれるため、安心してお任せできるでしょう。

 

□まとめ

今回は、外壁塗装後のチェックポイントや安心して外壁塗装を任せるためのポイントについてご紹介しました。
外壁塗装をお考えの方は、この記事を参考にしてくだけると幸いです。
もし外壁塗装についてご不明の点があれば、いつでも当社へご相談ください。