• ホーム
  • 現場日記
  • 和風住宅の外壁塗装をするときのポイントとは?塗料を選ぶ際の参考に!

和風住宅の外壁塗装をするときのポイントとは?塗料を選ぶ際の参考に!

「和風住宅に塗装したいがどのような色にしたら良いのかわからない」
「和風住宅に塗装する時に何に注意したら良いの」
外壁塗装をしたい方で、このようなお悩みをお持ちの方はいませんか。

ポイントや注意点を先に知ってから塗装を依頼したいですよね。
そこで今回は和風住宅を塗装する際のポイントをご紹介します。

 

□和風住宅を塗装する際のポイントとは

 

*木材本来の良さを残す

和風住宅での一番のポイントは、木材の節や木目を残すことです。
よく使われる造膜型の塗料は着色されているため、和風住宅の魅力である木材の節や木目のつぶしてしまいます。
木目を活かした塗装をしたい場合は、浸透型塗料がおすすめです。

浸透型塗料は木材の内側まで浸透し、劣化や雨漏りから住宅を守ります。
しかし、他の塗料と比べると耐水性は少し劣るため、定期的に塗装し直す必要があることを理解しておきましょう。

 

*鶯色や胡桃色、クリア塗装がおすすめです

日本ならではの伝統的な色を総じて「和色」と言います。
和風住宅にお住まいの方は塗り替えの際にこの和色を選択すると、より自然に馴染むでしょう。
和色の中でも特に、鶯色(うぐいすいろ)やわさび色、くるみ色を選択することをおすすめします。
和色は派手すぎない上、彩度が低く、少しくすんだ色味が特徴であるため、和風住宅との相性が良いです。

また、軒天の塗装をする際は、木目を残すためにクリア塗装をすることをおすすめします。
風合いはそのままで、適切に保護ができるでしょう。

 

□和風住宅を塗装する際の注意点とは

ここでは、和風住宅に塗装する際の3つの注意点をご紹介します。

まず1つ目は、エクステリアパーツと建物の色を合わせることです。
エクステリアパーツとは、ポストや植木、フェンスや塀、窓サッシや庭、花壇、カーポートなどのことです。
屋根や外壁とそれ以外のものの色を合わすことで、より統一感が生まれ、魅力的な住宅になるでしょう。

2つ目は、外壁のどこが汚れやすいのか事前に確認することです。
和色は白やベージュといった色が多いため、黒ずみや汚れが目立ちます。
特に、喚起口の下や雨が当たりやすい場所などを事前に確認して、汚れが目立たないようにその場所を少し暗めの色に塗装すると良いかもしれません。
最近は自浄作用を持った塗料もあるため、相談してみることをおすすめします。

3つ目は、色見本を確認することです。
色見本とは、実際に塗装された色がどのような色なのかを確認できる道具です。
依頼したかった色と完成した色が違うということは避けたいですよね。
印刷したものやパソコンで見る色と実際の色は違う印象を受けることも多いため、しっかりと確認することが大切です。

 

□まとめ

今回は和風住宅を塗装する際のポイントと注意点についてご紹介しました。
和風住宅では木目や木材の節を残すことや和色を選ぶことがおすすめです。
外壁とその他の色の統一や、汚れやすい箇所の確認を行って塗料を選びましょう。
何かわからないことがありましたら、当社までお気軽にご相談ください。

WEB限定キャンペーン 今なら5%OFF

まずは1度、お気軽にご相談下さい

見積無料WEBお問い合わせ限定!お見積もり価格より5%OFF
TEL
0120-868-163

受付時間8時〜20時まで日曜定休

メール

メールでのお問い合わせ24時間受付中