外壁塗装をお考えの方で
「3回塗りすることのメリットってなんだろう」
このようにお考えの方はいらっしゃいませんか。
外壁塗装を初めて行う方は特にわからないことが多いでしょう。
そこで今回は、3回塗りについて紹介します。
3回塗りされているかの確認方法と合わせて紹介するのでぜひ参考にしてみてください。

 

□3回塗りについて紹介！

皆さんは3回塗りが外壁塗装の基本だということをご存知でしょうか。
外壁の塗装作業は一度全体を塗れば終了とお考えの方もいるでしょう。
しかし実は、3回塗りを行うことは外壁塗装の基本中の基本なのです。
これは、1回塗っただけでは紫外線から外壁を守るための頑丈な膜ができないためです。

したがって、外壁や屋根の塗装を行うには3つのステップを取ることが必要なのです。
ゆえに最初のスッテプで下塗り、次のスッテプで中塗り、そして最後のステップで上塗りを行うことが基本でしょう。
基本であることから、多くの信頼を寄せられているメーカーでは3回塗りで耐久性が優れた丈夫な外壁を設計できるように気をつけています。

 

□外壁塗装が3回塗りになっているかを確認する方法とは？

先ほどは3回塗りが耐久性がつくベースとなる塗り方ということがお分りいただけたでしょう。
そこでここでは、3回塗りになっているかを確認する方法を5つ紹介します。

1つ目は、見積書で塗装の項目を確認することです。
見積書には塗料の名前から回数まで詳細に記載されています。
よって書かれている情報から、何度塗りされているかを確認しましょう。

2つ目は、工程表を確認することです。
これは、どの日にどの作業を行うかが書かれているスケジュール表です。
この工程表を見ることで何度塗りかわかるでしょう。

3つ目は、中塗りと上塗りの色を異なる色にしてもらうことです。
通常は同じ色を使うのですが、見た目ではっきりとわかるように異なる色にしてもらうことで、知識がなくても3回塗りをしているかが一目瞭然ですよね。

4つ目は、工程ごとに写真を撮ってもらうことです。
工程ごとに写真を撮ってもらうと、証拠として残るため確認しやすいでしょう。

最後は、作業を観察する方法です。
これは自身の目で見ているため最も確実にわかる方法です。

 

□まとめ

今回は、基本の塗り方である3回塗りについて紹介しました。
外壁塗装は最低でも3回塗り重ねることで耐久性が高まることがおわかりになったでしょう。
外壁塗装を検討される際にこの記事を参考にしていただければ幸いです。