外壁塗装を行う予定で、犯罪に狙われないか不安な方はいらっしゃいませんか。
そんな方に今回は、外壁塗装中の住宅が犯罪に狙われやすい理由と防犯対策をご紹介します。
塗装工事が始まる前にしっかりと対策をしておくと安心です。
ぜひ参考にしてみてください。

 

□なぜ犯罪に狙われやすいのか？

住宅を綺麗な状態で保つためには、外壁塗装は必須ですよね。
しかし、外壁塗装中は普段と違う生活になるため、空き巣などの犯罪に巻き込まれやすくなってしまいます。
では、具体的にどのような点が犯罪に狙われやすい理由なのでしょうか。

まず、足場があることで、住宅に侵入しやすくなってしまいます。
足場は、逃走経路にもなることもあるため、注意する必要があります。
さらに、建物を養生するシートで覆うため、外から見えにくくなってしまうでしょう。

犯罪者が敷地内に侵入していても、気付かないかもしれません。
そのため、実際に、通報が遅れてしまうケースも多いです。

また、人の出入りが増えることも要因の1つです。
誰が業者の人なのかがわかりにくく、犯罪者が敷地内に侵入しても気付かないことがあります。
ベランダや窓だけではなく、玄関からの侵入も注意しておきましょう。

 

□塗装工事中の防犯対策とは？

まず、基本的なことですが、外出時の戸締りを徹底しましょう。
短時間の外出でも、狙われる可能性があるため、しっかりと施錠することが大切です。
普段は2階の窓を開けている方も、足場があると簡単に侵入できるため、2階の窓も鍵をかけておきましょう。

また、垂れ幕のようなものであるターポリンを用意してもらうことや、センサーライトを設置してもらうことも有効です。
センサーライトを設置することで、足場や養生がある家でも侵入に気付かれやすくなるため、犯罪者は避ける傾向にあります。
業者に依頼すれば、設置してくれるため、相談してみてはいかがでしょうか。

他にも、塗装工事をしていない時は足場の入り口を封鎖してもらうと安心です。
作業終了後と悪天候によって作業を行わない日であれば、対応してもらえるため、打ち合わせの際に言っておきましょう。
業者によっては、入り口の昇降階段を外してもらえる場合もあるため、相談してみると良いですね。

 

□まとめ

この記事では、外壁塗装を行う際の防犯対策をご紹介しました。
当社は、地域密着で、お客様のご希望に合わせたプランをご提案します。
外壁塗装をお考えの方はお気軽にご相談ください。
わからないことがあれば、施工担当者が直接お答えします。