外壁塗装をお考えで、ご自宅にペットがいる方はいらっしゃいませんか。
大切な家族ですから、外壁塗装によって何か影響がないか心配な方もいらっしゃるでしょう。
この記事では、ペットに悪影響を及ぼす可能性のある要因と、その対策を解説します。
ぜひ参考にしてみてください。

 

□ペットに悪影響を及ぼす可能性のある要因とは？

外壁塗装をする際に、動物にとって体調不良を起こす原因となってしまうものは、2つあります。

1つ目は、騒音です。
足場の組み立てや解体、高圧洗浄をする際に、特に大きな音が発生してしまいます。
ペットにとって大きな音は、ストレスになってしまうため、注意が必要でしょう。

2つ目は、塗料の臭いです。
多くの塗料には、シンナーなどの有機物が含まれており、この臭いを動物が嗅いでしまうと、アレルギー症状や食欲不振、嘔吐などの症状が出てしまうかもしれません。
他にも、気性が激しくなってしまい、吠え続けてしまう恐れもあります。
しかし、最近は臭いや害の少ない水性塗料が増えてきているため、業者に依頼する際にペットがいることを伝えておくと良いでしょう。

 

□工事中の対策とは？

騒音と臭いは、動物にとってあまり良くないことをおわかりいただけたと思いますが、工事中はどのような対策ができるのでしょうか。

まずは、ペットを家に残したまま長時間外出することは避けましょう。
塗料の臭いが原因で、健康被害など、いつもと違う症状が出てしまった場合、飼い主が家にいなければ対応が遅れてしまうかもしれません。
すぐに症状に気付き、迅速に対応できるように、可能な限り一緒にいてあげましょう。

また、犬の場合は見慣れない人や音に反応して吠え続けてしまうかもしれません。
この時、飼い主がいなければ業者ができる作業が限られてくるでしょう。
近隣への影響も考慮して、作業を中断することも考えられます。
吠え続けている状態は犬にとっても良くないため、一緒にいて安心させてあげると良いでしょう。

作業中は、ペットと一緒に外出する方法もおすすめです。
連日外出することは難しいかもしれませんが、足場の組み立てや解体、高圧洗浄など、音のする作業をしている時だけでも、連れ出してあげると良いですね。
ストレスを大幅に軽減できるでしょう。
音や臭いに気を付けるべきタイミングを事前に確認しておき、準備しておくと安心ですね。

 

□まとめ

この記事では、ご自宅にペットがいる方に、外壁塗装の際の注意点と対策を解説しました。
当社は、完全自社施工で、見積もりを担当した職人が責任をもって施工します。
外壁塗装をお考えの方は、お気軽にご相談ください。