「外壁塗装をするメリットは、どのような点にあるのだろう」「何年に1回塗り替えをするべきなのかわからない」
こんな風に思っている方はいらっしゃいませんか。
そんな方に今回は、外壁塗装のメリットと、外壁塗装の実施の目安をご紹介します。
ぜひお役立てください。

 

□外壁塗装のメリットを解説します！

定期的に外壁塗装をした方が良いと言われていますが、見た目の美しさを改善する以外に、どのようなメリットがあるのでしょうか。

まず、外壁塗装をすることで、耐久性が高まります。
古くなった外壁は、劣化してひび割れが生じていることがあります。
こうしたひび割れから雨が染み込む恐れがあるため、外壁塗装によってリスクを減らしましょう。
耐久性を高めることは、住宅全体の寿命を延ばすことにも繋がります。

また、外壁塗装は、断熱効果や遮熱効果を高める効果もあります。
遮熱とは、外気温の影響を防ぐ性能のことで、夏の熱せられた空気や冬の冷たい空気が住宅内に侵入することを防いでくれます。
断熱とは、室内の温度を逃がさない性能のことで、冷房や暖房で設定した適切な温度を保ってくれるでしょう。
外壁塗装をすることで、この両方の性能が向上し、結果的に快適な温度で生活できるのではないでしょうか。

 

□外壁塗装の目安とは？

外壁塗装は、10年を目安に実施すると良いと言われています。
なぜなら、外壁にひび割れやチョーキング現象、変色などの劣化症状が現れるのが約10年だからです。
紫外線や雨風にさらされた外壁は、少しずつダメージが蓄積されるでしょう。
外壁を適切に保護し、長く綺麗に保つためには、10年で塗装を行うことをおすすめします。

また、外壁塗装に使用されるほとんどの塗料の耐用年数が10年前後であることも理由です。
具体的には、シリコン塗料は8～10年、フッ素塗料は10～14年、無機塗料は15～20年、ラジカル制御形塗料は12～15年程度と言われています。
しかし、雨が多かったり、海が近かったりと、お住まいの地域によってはこの目安よりも早く劣化する可能性もあるでしょう。
耐用年数を確認し、外壁の状況に合わせて、塗り替えを実施すると良いですね。

 

□まとめ

この記事では、外壁塗装を行うメリットと実施の目安を解説しました。
当社は、完全自社施工のため、施工担当者が直接お客様のご要望をお伺いします。
外壁塗装をお考えの方は、お気軽にお問い合わせください。
豊富な経験をもとに、丁寧な作業で、お客様に満足していただける外壁に仕上げます。