鉄筋コンクリートあるある 爆裂処理 香川県高松市外壁塗替えなら一級塗装技能士の手塗りで長持ち!ユウ建装!【現場担当:天野】
香川県綾歌郡綾川町の現場です。
鉄筋コンクリートの爆裂とは、鉄筋が錆びて膨張し、コンクリートが剥がれ落ちる現象を指します。
このような状態になると、構造の強度が低下するため、早急な対応が必要です。
では、具体的な処理方法について説明します。
まずは、錆びた鉄筋を露出させるために、周囲のコンクリートを取り除きます。
この作業は慎重に行わなければならず、破損を広げないように注意が必要です。
次に、露出した鉄筋をワイヤーブラシを使ってケレンしていきます。
この工程では、錆をしっかりと取り除くことがポイントです。
ワイヤーブラシで丁寧に磨くことで、鉄筋の表面を再び滑らかにし、新たな錆の発生を防ぎます。
ケレンが終わったらサビ止めの防錆剤を鉄筋に塗布します。
この工程は、鉄筋を錆から守るために欠かせません。
防錆剤を丁寧に塗ることで、将来的な錆の進行を抑えることができます。
最後に、新しいモルタルを打ちます。
モルタルでしっかりと固めることで、建物の元の強度を取り戻すことができます。
この工程を怠ると、せっかくの補修作業も無駄になってしまいます。
しっかりとサビ止めを乾燥させて明日、モルタル打ちをしていきたいと思います。
時間と手間はかかりますが、安全で長持ちする建物を維持するためには欠かせない作業です。
これからも建物の安全性を確保するために、しっかりとメンテナンスを行っていきます。
